平成2791日       

       各位

会社名:ノイルイミューン・バイオテック株式会社       

代表者名:代表取締役社長 石﨑 秀信            

www.noile-immune.com                       

 

国立大学法人山口大学との共同研究契約締結のお知らせ

 


当社と国立大学法人山口大学(山口県山口市、学長:岡 正朗、以下「山口大学」という)は、キメラ抗原受容体発現T細胞(CAR-T)による次世代型がん免疫療法の研究開発に関して、共同研究契約を締結しましたのでお知らせいたします。

 

今回締結した共同研究契約は、当社が開発を進めるCAR-T細胞療法において、最適な標的分子の探索と同定を目的としております。

 今回の山口大学との共同研究では、がんの標的分子を認識する標識化抗腫瘍抗体と、抗体の標識部分を認識するCAR-T細胞との組み合わせによる次世代型CAR-T細胞療法を開発することによって、様々な標的分子に対する汎用性が期待され、更に抗体依存性にCAR-T細胞の副作用の制御が可能となることが期待されます。これにより当社のCAR-T細胞療法の研究開発も更に加速することが期待されます。 

 

同日発表しました、国立研究開発法人国立がん研究センターとの共同研究と合わせ、相互のノウハウ等の提供や人材交流および研究開発の協力を行い、次世代型がん免疫療法の研究開発を加速させてまいります。

 

以上


 

【山口大学の概要】

名称 :国立大学法人山口大学

理事長:岡 正朗

所在地:吉田キャンパス 山口県山口市吉田16771 

www.yamaguchi-u.ac.jp

 

【用語解説】

CAR-Tとは: 

キメラ抗原受容体(Chimeric Antigen Receptor)の遺伝子を導入したT細胞。

 

CAR-T細胞療法とは: 

患者さん由来のT細胞にキメラ抗原受容体(CAR)の遺伝子を導入して10日間~2週間ほど実験室で培養した後に患者さんの体内に戻す。遺伝子を改変されたCAR-T細胞は、がん細胞上の抗原蛋白を認識しこれを標的として攻撃を開始する。